朝ランを始めると、だんだん気になってくるのがランニングウォッチです。

距離がわかる方がいいのかな。
ペースも見た方がいいのかな。
やっぱりあった方が続きやすいのかな。
そんなふうに思うことがありました。

僕はいま37歳の会社員で、育休中です。6歳の娘と0歳の息子がいて、朝に3km前後を走ることがあります。
タイムを狙うというより、まずは朝の中で無理なく続けることを大事にしています。

結論から言うと、今の自分には、ランニングウォッチは最初から必須ではないと思っています。

もちろん、あると便利なことはたくさんあるはずです。
でも、朝ラン初心者の段階でいちばん大事なのは、細かく記録することより、朝に外へ出ることでした。

この記事では、朝ラン初心者にランニングウォッチは必要なのか、自分が今のところ「なくても困らなかった」と感じている理由を、やさしくまとめます。
買うか迷っている人や、最初からそろえた方がいいのか不安な人の参考になればうれしいです。

最初に必要だったのは、記録より「朝に走る流れ」だった

朝ランを始めたばかりのころは、ウォッチがあればもっとちゃんと走れる気がしていました。

距離もわかるし、時間も見えるし、少しそれっぽい感じもあります。
見た目としても気分が上がりそうですし、持っていた方が続けやすいのかなと思っていました。

でも、実際に自分が引っかかっていたのは、そこではありませんでした。

起きること。
水を飲むこと。
着替えること。
外へ出ること。
朝ランって、走り始めるまでの方がずっと大きいんですよね。

だから、最初に必要だったのは、細かい記録を増やすことより、朝に動き出す流れを作ることでした。
自分には、そこがいちばん大事でした。

なくても困らなかった理由1 今は3km前後で十分だから

今の自分は、だいたい3km前後を25分くらいで走ることが多いです。

このくらいの距離だと、細かいデータがなくても、朝ランとしては十分回しやすいと感じています。
今日は少しラクだった。
今日は少し重かった。
そのくらいの感覚でも、今の段階ではけっこう足りています。

もし記録を伸ばしたいとか、もっと長い距離を計画的に走りたいとか、そういう段階に入ってきたら話は変わるかもしれません。
でも、朝ラン初心者としてまず続けたい段階なら、最初からそこまで細かく見なくても困りませんでした。

今の自分に必要だったのは、記録の正確さより、「今日も少し走れたな」と思えることの方でした。

なくても困らなかった理由2 数字を見すぎると重くなる日があった

これは自分の性格にもよると思いますが、数字が増えると、少し重くなることがあります。

ペースはどうだったか。
前より遅いか。
距離は足りているか。
そういうことが増えると、朝ランが少し評価の時間みたいになりやすいです。

もちろん、それが楽しい人もいると思います。
でも自分の場合は、朝ランをまず生活の中に入れたかったので、あまり最初から数字を増やしすぎない方が合っていました。

朝って、ただでさえ少し重たいです。
そこに「今日はどうだったか」をたくさん増やすと、朝ランそのものがちょっとかたくなる感じがありました。

自分には、少しあいまいなくらいの方が、かえって続けやすかったです。

なくても困らなかった理由3 スマホや感覚だけでも十分だった

今の段階では、スマホや自分の感覚だけでも、そこまで困ることはありませんでした。

どのくらい走ったかをざっくり見る。
時間を少し確認する。
走っていて息が上がりすぎていないかを見る。
そのくらいでも、朝ラン初心者としてはかなり足ります。

ペースも、数字で細かく見なくても、「今日はかなりラク」「今日は少し重い」くらいの感覚で十分わかることがあります。
むしろ、今の自分にはそのくらいの見方の方が生活に合っていました。

最初から全部を正確に管理しなくても、朝ランはちゃんと続けられる。
そこは思っていたより大きかったです。

なくても困らなかった理由4 買うことで続くわけではなかった

ここもかなり大事でした。

新しい道具を買うと、気分は上がります。
それはすごく自然なことだと思います。
でも、運動が続くかどうかは、道具そのものより、生活の中に入るかどうかの方が大きかったです。

たとえば、

  • 前夜にウェアを出しておく
  • 水を飲んでから動く
  • 3kmでいいと決めておく
  • 無理なら家トレに切り替える

自分にとっては、こういうことの方がずっと効きました。

ウォッチがあれば続く、というより、朝の流れがあるから続く。
そう感じることの方が多かったです。

それでも、あるとよさそうだと思う場面はある

ここまで「なくても困らなかった」と書いてきましたが、あると役立ちそうだなと思う場面はあります。

1. 距離やペースをもっと知りたくなったとき

朝ランに慣れてきて、「もう少しちゃんと見てみたい」と思うタイミングはあると思います。
距離の感覚をつかみたいとか、ペースを安定させたいとか、そういう気持ちが強くなってきたら、ウォッチはかなり便利そうです。

2. スマホを持たずに走りたいとき

これは人によってかなり大きいと思います。
身軽に走りたい人には、ウォッチの方が合いやすいかもしれません。

3. 記録を見ることがモチベーションになる人

数字が増えると逆に重くなる人もいれば、数字がある方が楽しい人もいます。
前回より少し続いた。
距離が見えるとやる気が出る。
そういうタイプなら、ウォッチはかなり相性がいい気がします。

今の自分なら、こう考えて買うと思う

もし今の自分がランニングウォッチを考えるなら、「朝ランを始めるため」ではなく、「朝ランが少し続いて、必要だと感じたら」にします。

最初から買ってももちろん悪くないと思います。
でも、最初に道具をそろえないと始められない、とは思わなくていい気がしています。

朝ラン初心者にとって大事なのは、まず走ることが生活に入るかどうかです。
それが入ってきて、「やっぱり距離やペースを見たい」と思ったら、その時点で考える方が失敗しにくいと思っています。

自分にとっては、道具を先に買うことより、今の自分に本当に必要かを少し見てからの方が合っていました。

いま使われているウォッチは、かなりいろいろできる

今のランニングウォッチやスマートウォッチは、距離やペース、心拍数などを見られるものが多く、Apple Watchでもランニング中に距離、平均ペース、心拍数、ケイデンスなどの指標を表示できます。Garmin の入門向けランニングウォッチとして案内されている Forerunner 55 や 165 も、GPSでのペース・距離計測やトレーニング案内をうたっています。COROS の PACE 4 も、GPSで長時間使えるモデルとして案内されています。([support.apple.com](https://support.apple.com/guide/watch/workout-views-and-running-metrics-apd1f24d4d35/watchos) [oai_citation:0‡Appleサポート](https://support.apple.com/guide/watch/workout-views-and-running-metrics-apd1f24d4d35/watchos?utm_source=chatgpt.com); [garmin.com](https://www.garmin.com/en-US/p/741137/) [oai_citation:1‡ガーミン](https://www.garmin.com/en-US/p/1055469/?utm_source=chatgpt.com); [coros.com](https://coros.com/pace4) [oai_citation:2‡COROS](https://coros.com/pace4?utm_source=chatgpt.com))

だからこそ、今は「必要なら後から選べる」と思っています。
最初から全部を持たなくても、あとで必要に応じて十分広げられる時代なんですよね。
その意味でも、初心者のうちは急がなくていい気がしています。([support.apple.com](https://support.apple.com/guide/watch/workout-views-and-running-metrics-apd1f24d4d35/watchos) [oai_citation:3‡Appleサポート](https://support.apple.com/guide/watch/workout-views-and-running-metrics-apd1f24d4d35/watchos?utm_source=chatgpt.com); [garmin.com](https://www.garmin.com/en-US/p/1055469/) [oai_citation:4‡ガーミン](https://www.garmin.com/en-US/p/1055469/?utm_source=chatgpt.com); [coros.com](https://coros.com/pace4) [oai_citation:5‡COROS](https://coros.com/pace4?utm_source=chatgpt.com))

今の自分には、まず「なくても始められる」が大事だった

いろいろ考えてみて、今の自分にはこの感覚がいちばんしっくりきます。

ランニングウォッチは、あったら便利。
でも、なくても始められる。
なくても続けられる。
まずはそこが大事でした。

朝ラン初心者の段階で必要だったのは、完璧な装備ではなく、朝に少し動き出す流れでした。
ウォッチが必要になるのは、そのあとでも遅くない。
自分はそう思っています。

まとめ

朝ラン初心者にランニングウォッチは必要なのか。
今の自分は、最初から必須ではないと感じています。

なくても困らなかった理由はこのあたりです。

  • 今は3km前後で十分だから
  • 数字を見すぎると重くなる日があったから
  • スマホや感覚だけでも足りていたから
  • 買うことより生活に入ることの方が大事だったから

もちろん、距離やペースをもっと見たくなったり、記録がやる気につながったりするなら、ウォッチはかなり良さそうです。
でも、朝ラン初心者の最初の一歩としては、「なくても始められる」と思っておく方が気持ちはラクでした。

買うか迷っているなら、まずは今の自分に本当に必要かを少し見てからでも十分だと思います。

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