家トレって、始める前は「家でできるなら続けやすそう」と思っていました。

でも実際にやってみると、そんなに簡単ではありませんでした。音が気になるし、準備も少し面倒だし、時間もきれいには取れません。やる気がないわけじゃないのに、なぜか続かない。自分にはそこがずっと引っかかっていました。

結論からいうと、家トレが続かなかった理由は、根性が足りないからではありませんでした。音・面倒・時間の壁を減らして、家で本当にできる形にした方が続きやすかったです。

この記事では、家トレが続かないときに自分が見直したことを書いていきます。気合いの入れ方ではなく、続けやすい形に変えるための話です。

家トレが続かないのは、やる気だけの問題ではなかった

最初にこれだけははっきり書いておきたいです。

家トレが続かないのは、やる気だけの問題ではないと思っています。少なくとも、自分の場合はそうでした。

運動したい気持ちはあるんです。少し体を整えたいし、体力も落としたくない。でも、家でやろうとすると止まる。そこには、外で走るのとは違う壁がありました。

家トレって、自由にできそうに見えるぶん、逆に流れが決まっていないんですよね。何をやるか、どこでやるか、今からやるか。全部その場で決めることになります。朝の自分には、その自由さが少し重かったです。

自分の中で大きかった3つの壁

1. 音が気になる

いちばん大きかったのはこれでした。集合住宅だと、ジャンプやドタドタした動きはやっぱり気を使います。

少しでも「下に響くかも」と思うと、それだけで体が止まりやすいです。やる前から少し身構えてしまうので、家トレそのものが重くなっていました。

2. 準備が面倒に感じる

家でできる運動って、外に出なくていいぶんラクそうに見えます。でも実際は、マットを敷く、場所をつくる、何をやるか考える、そういう小さい面倒がありました。

朝って、その小さい面倒が意外と大きいです。やる気が少しあっても、そこを越えられずに終わる日がありました。

3. 時間がきれいに取れない

家トレはいつでもできそうで、逆にあと回しにもなりやすいです。特に子どもがいると、「あとでやろう」がかなり流れやすいです。

まとまった時間が取れてから始めようとすると、そのまま一日終わることがありました。ここも、続かなさにかなり効いていたと思います。

続けやすくするためにやったこと

1. 静かな種目だけに絞った

まず変えたのは、やる種目でした。ジャンプするもの、テンポよく動くもの、床に強く着地するものはやめて、静かな動きだけにしました。

ゆっくりスクワット、膝つき腕立て、ヒップリフト、プランク。そのくらいの静かな種目だけでも、体は十分動かせます。

効率の良さより、家の中で気を使わずにできることの方が、自分には大事でした。

2. 15分で終わる形にした

時間の壁を減らすには、最初から短く決める方がやりやすかったです。30分とか1時間を目指すと重くなるので、今は15分で終わる形を基本にしています。

15分なら「そのくらいならできるかも」と思いやすいですし、朝の中にも入りやすいです。本当にしんどい日は、5分だけでもいいと思うようにしました。

3. やる順番を固定した

家トレが止まりやすかったのは、その場で何をやるか考えていたからでもありました。だから今は、流れをほぼ固定しています。

  • スクワット
  • 膝つき腕立て
  • ヒップリフト
  • プランク
  • 最後に軽くストレッチ

この順番にしてから、考えることが減ってかなりラクになりました。朝は、自由度が高いより、少し決まっている方が動きやすいです。

4. 完璧を目指さないようにした

これもかなり大きかったです。前は、やるならちゃんとやりたいと思っていました。でも、それが逆に重かったです。

今は、全部できなくてもいいと思っています。2種目だけでもいいし、ストレッチだけの日があってもいい。そのくらいの方が、家トレは長く残りやすいです。

家トレは、強い日に頑張れる形より、弱い日にも残せる形の方が続きやすいと感じています。

まとめ

家トレが続かない人へ、今の自分がいちばん伝えたいのは、止まる理由を減らす方が大事だということです。

  • 音が気になるなら、静かな種目だけにする
  • 面倒なら、15分で終わる流れを決めておく
  • 時間がないなら、5分でもいい形を持っておく
  • 全部できなくても失敗にしない

家トレは、すごいメニューを作ることより、家で本当にできる形にすることの方がずっと大事でした。

もし今、家トレが続かないなら、まずは気合いを入れ直すより、止まりやすい壁をひとつ減らすところから始めてみるのがおすすめです。

あわせて読みたい