朝ランを続けたいと思っても、実際はなかなか続きません。

僕もそうでした。前の日の夜は「明日は行けそう」と思って寝るのに、朝になると気持ちが変わるんです。眠いし、体も重いし、少し迷っているうちに「今日はやめておくか」となる。そんな朝が何度もありました。

結論からいうと、朝ランが続かなかった自分が少しずつ続けやすくなった理由は、気合いが入ったからではありません。ちゃんとやろうとするのをやめて、朝のハードルを下げたからでした。

この記事では、朝ランが続かなかった自分が、どうやって朝に入れやすい形に変えていったかを書きます。根性の話ではなく、忙しい朝でも回しやすかった工夫の話です。

朝ランが続かないのは、意志が弱いからではない

朝ランが続かないのは、意志が弱いからではないと思っています。少なくとも、僕の場合はそうでした。

走りたい気持ちがないわけじゃないんです。少し体を整えたいし、生活リズムも戻したい。でも朝になると、そこまで行くのが重い。朝ランって、走り出してからより、走るまでの方がしんどいことがあります。

前は「どうせやるならちゃんと走ろう」と思っていました。毎日やった方がいいのかなとか、もう少し長く走った方がいいのかなとか。そうやって自分で少し重くしていた気がします。

でも、朝に必要だったのは立派さではなくて、また次も行けそうと思える軽さでした。

自分が続けやすくなった5つの工夫

1. 家を出てすぐ走らないようにした

最近いちばんしっくりきているのは、この流れです。

5分くらい歩く → 軽くストレッチする → 20分くらい走る → 5分くらい歩いて帰る

前は、外に出たらすぐ走った方がいいのかなと思っていました。でも寝起きの体には、その入り方が少し重かったです。少し歩いてから入る方が、朝の体には合っていました。

2. 3km前後で終わりにした

今の僕は、だいたい3km前後です。すごい距離ではないですが、このくらいが今の生活にはちょうどいいと感じています。

子どもが起きる時間も気になるし、朝ごはんや家のこともある。そう考えると、長く走るより、このくらいで戻れる方が気持ちがラクでした。短くても、走ると少し頭がすっきりします。

朝ランは、頑張った感じを出すことより、また次もやれそうと思えるところで終える方が大事でした。

3. 毎日やろうとしなかった

最初は、習慣にするなら毎日やらないといけない気がしていました。でも、それがいちばん苦しかったです。1日できないだけで、「また続かなかったな」と思ってしまうからです。

今は、毎日じゃなくていいと思っています。子どもがいると朝の状態は毎日同じじゃないので、週2〜3回くらいの方が続けやすかったです。

4. 前日の夜に少しだけ準備しておいた

朝は、起きてから考えるとだいたい負けます。ウェアどこだっけ、イヤホンどこだっけ、となっているうちに気持ちがしぼみます。

なので、前日の夜に少しだけ準備しておくようにしました。ウェアを出しておく。靴下までまとめておく。時計やイヤホンを同じ場所に置いておく。それだけでも朝はかなり違いました。靴下ひとつ見つからないだけで、今日はもういいかとなる朝があるので、地味ですが大事でした。

5. できなかった日を失敗にしなかった

これがいちばん大きかったかもしれません。子どものこと、家のこと、睡眠不足、天気。朝は思った通りにいかない日の方が多いです。

だから今は、できなかった日を失敗とは考えないようにしています。「今日はそういう日だった」と思うだけです。

朝ランが続く人って、1回も休まない人ではなくて、休んでもまた戻ってこられる人なんだと思います。

今、朝ランが止まっているならこれだけで十分です

もし今、朝ランが止まっているなら、最初は全部やらなくていいです。

  • 家を出たら、いきなり走らず少し歩く
  • 距離は短めで考える
  • 週2〜3回くらいで考える
  • 前日にウェアだけでも出しておく

朝に少しだけ体を動かせると、その日の気分が少し変わります。生活が大きく変わるわけではないけれど、なんとなく重かった朝が少しだけましになる。僕にとって朝ランは、そのくらいの習慣でした。

まとめ

朝ランが続かなかった自分が、続けやすくなった理由は、気合いが入ったからではありませんでした。ハードルを下げて、今の生活に入れやすくしたからです。

  • 家を出てすぐ走らないようにした
  • 3km前後の短さで考えた
  • 毎日やろうとしなかった
  • 前日の夜に少し準備した
  • できなかった日を失敗にしなかった

朝ランを習慣にしたいなら、まずは立派に走ることより、また次もできそうと思える形を作るのがおすすめです。

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