朝ランを始めるまでは、朝に走れるかどうかは朝の気分で決まると思っていました。

でも実際には、朝ランは朝だけの話ではなかったです。
前の日の夜をどう過ごしたかで、次の日の朝の動きやすさはかなり変わりました。

僕はいま37歳の会社員で、育休中です。6歳の娘と0歳の息子がいて、夜も朝も毎日きれいには進みません。
だからこそ、朝ランを続けるには「理想の夜」を目指すより、朝をつぶしにくい夜を作る方が大事でした。

すごく丁寧なナイトルーティンを作ったわけではありません。
ただ、朝ランを始めてから、前より少し意識するようになったことがあります。
それだけでも、朝の重さは少し変わりました。

この記事では、朝ランを始めてから夜の過ごし方で変えたことを3つに絞ってまとめます。
早寝早起きのきれいな話ではなく、忙しい生活の中でも少し変えやすかったことだけを書きます。
朝ランが続かない人や、朝より夜の過ごし方を見直した方がいいのか迷っている人の参考になればうれしいです。

朝ランは、夜の過ごし方でかなり変わる

最初に感じたのは、朝ランができるかどうかは、朝のやる気だけでは決まらないということでした。

同じように朝を迎えているつもりでも、前の日の夜にスマホをだらだら見すぎた日は、起きた瞬間から少し重いです。
逆に、特別早く寝ていなくても、夜を崩しすぎなかった日は、まだ動きやすい感じがあります。

朝ランを続けるには、朝に頑張るより、前の夜に少しだけ整えておく方が現実的でした。

朝の自分って、そんなに強くないんですよね。
眠いし、迷うし、布団の中ではだいたい走りたくないです。
だから、夜のうちに朝を少しラクにしておく方が合っていました。

変えたこと1 寝る前のスマホを少し短くした

いちばん大きかったのは、これでした。

朝ランを始める前は、夜にスマホをなんとなくだらだら見てしまうことがよくありました。
特に何か目的があるわけでもないのに、動画を見たり、ニュースを見たり、そのまま時間が過ぎていく感じです。

もちろん、今でも完全にはなくなっていません。
でも、朝ランを続けたいと思ってからは、「ここから先は朝がきつくなるな」と少し意識するようになりました。

自分の場合、寝る時間そのものより、寝る直前まで頭が起きたままになる方が、翌朝に響きやすい感じがあります。
なので、完璧にやめるのではなくても、寝る前のだらだら時間を前より短くするだけで違いました。

朝ランを始めると、夜のスマホって思っていた以上に朝へつながっているんだなと感じます。

変えたこと2 前夜の準備を少しだけするようになった

これもかなり大きかったです。

朝ランの日は、前の夜にウェアや靴下を出しておく。
シューズの場所を確認しておく。
水をすぐ飲めるようにしておく。
やっているのはこのくらいです。

すごく小さいことですが、朝に探しものがあるだけで気持ちは止まりやすいです。
眠い朝に「靴下どこだっけ」「ウェアどこだっけ」が入ると、そのままやめたくなります。

だから前夜に全部整えるというより、朝に迷いそうなことを一つ減らしておく。
このくらいの準備が、自分にはちょうどよかったです。

朝ランは、気合いがあるかどうかより、朝の判断をどれだけ減らせるかの方が大事でした。

変えたこと3 夜のうちに「明日の朝どうするか」をざっくり決めるようになった

前は、朝起きてから「走るかどうか」を決めていました。

でもこのやり方だと、だいたい気分に負けやすかったです。
朝って、起きた瞬間は走る理由より、寝ていたい理由の方が強いんですよね。

なので今は、前の夜にざっくり決めるようにしています。

  • 明日は走れそうなら3kmだけ行く
  • 雨なら家トレにする
  • かなり眠ければストレッチだけでもいい

このくらいでも決まっていると、朝の迷いがかなり減ります。

大事なのは、完璧な予定を立てることではなく、朝にゼロから考えないことでした。
朝の自分に難しい判断をさせないだけで、かなり動きやすくなります。

逆に、やめた方がよかったこと

夜の過ごし方で、やめた方がよかったなと思うこともあります。

1. 明日の朝に期待しすぎること

「明日は早く起きて、しっかり走って、朝ごはんも整えて…」と考えすぎると、逆に苦しくなりやすいです。

夜のうちに理想を大きくしすぎると、朝に少し崩れただけで全部だめに感じます。
だから今は、「3kmだけ」「短くでいい」と最初から小さく考える方が合っていました。

2. 夜に気合いで全部整えようとすること

前夜の準備は大事ですが、夜のうちに完璧な朝を作ろうとすると、それもそれで疲れます。

ウェアを出す。
水を用意する。
明日の形を少し決める。
そのくらいで十分でした。

夜に頑張りすぎると、準備そのものが面倒になります。
朝ランは、夜も朝も少しずつ軽くするくらいがちょうどよかったです。

夜を変えると、朝のハードルが少し下がる

朝ランを始めてから思ったのは、朝に必要なのは根性より、前日の助けかもしれないということでした。

寝る前のスマホを少し短くする。
ウェアを出しておく。
明日の朝の形をざっくり決める。
これだけでも、翌朝の重さは少し変わります。

もちろん、毎晩きれいにできるわけではありません。
子どもがいると、夜も予定どおりにはいかないです。
それでも、夜を少しだけ整えておくと、朝ランは前より始めやすくなりました。

自分にとって朝ランは、朝だけで完結する習慣ではなくて、夜から始まっている習慣に近いです。

今の自分には「朝をつぶさない夜」がいちばん合っている

いろいろやってみて、今の自分にはこの考え方がいちばん合っています。

理想的な夜を目指すのではなく、朝をつぶさない夜を作る。
すごく地味ですが、朝ランを続けるにはこのくらいの方が現実的でした。

早く寝なきゃと強く思いすぎるより、夜を崩しすぎない。
前夜の準備も完璧にやるより、ひとつだけでもやっておく。
そのくらいの方が、朝の自分にはやさしいです。

朝ランを続けるために、夜の過ごし方を全部変える必要はないと思っています。
でも、少しだけ変えるだけでも、朝の入りやすさはかなり違いました。

まとめ

朝ランを始めてから夜の過ごし方で変えたこととして、自分が大きいと感じているのはこの3つです。

  • 寝る前のスマホを少し短くした
  • 前夜の準備を少しだけするようになった
  • 明日の朝どうするかをざっくり決めるようになった

どれも派手なことではありません。
でも、朝ランを続けるには、こういう小さい夜の工夫の方がかなり効くと感じています。

朝ランが続かないときは、朝の気合いを足すより、前日の夜を少しだけ見直してみるのがおすすめです。

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