家トレを始めたころ、地味に気になっていたのがマットでした。

なくてもできそうだけど、本当に大丈夫かな。
下に響きにくくなるならあった方がいいのかな。
でも、最初からいろいろ買いすぎるのも違う気がするな。

とくにマンションやアパートだと、このあたりは気になりやすいと思います。

結論から言うと、家トレ用マットは絶対に必要とは限らないけれど、種目によってはかなり助かると感じています。
自分にとって大きかったのは、筋トレの効果そのものより、下に響く不安を減らして、動きやすくなることでした。

僕はいま、家で静かな15分家トレをすることがあります。
37歳の会社員で、6歳の娘と0歳の息子がいて、今は育休中です。朝や家の中で動くときは、「ちゃんと鍛えること」より、「生活の中で無理なく続けられること」を大事にしています。

この記事では、家トレ用マットは必要なのか、どんな人にはあると助かるのかを、下に響きにくさの視点も含めてやさしく整理します。

家トレ用マットが気になったのは、鍛えるためより「気を使いすぎる」のを減らしたかったから

家で筋トレをするとき、最初に気になったのは筋トレの効率ではありませんでした。

それよりも、

  • 床に音が響かないかな
  • 下の部屋にドンと伝わらないかな
  • 床に手やひざをつくのが少し気になるな

こういう小さい気がかりの方が大きかったです。

自宅トレーニングって、内容そのものより、家の中でやっても大丈夫と思えるかが続くかどうかにかなり関わる気がします。

自分の場合も、下に響くかもと思いながらやると、動きが小さくなったり、種目を減らしたりしやすかったです。

だからマットを考えるときも、「これですごく鍛えられるか」より、不安を減らせるかの方が大事でした。

まず結論として、マットがなくてもできる種目はある

最初に言っておくと、家トレはマットがなくてもできる種目があります。

たとえば、

  • 立ったままやるスクワット
  • 静かなランジ系
  • 上半身を立って動かすメニュー
  • ゆっくりした体幹メニューの一部

このあたりは、必ずしもマットが必要ではないと思っています。

だから、家トレを始める前に「まずマットを買わないと何もできない」と考えなくていいです。
最初は、マットなしでやれる種目から始めるだけでも十分です。

自分も、最初から全部そろえていたわけではありませんでした。

それでもマットがあると助かったのは、床に近い種目だった

一方で、マットがあるとやりやすくなる種目もあります。

とくに助かるのは、

  • ひざをつく種目
  • ひじや前腕を床につける体幹メニュー
  • あお向け、うつ伏せになる種目
  • 静かにやっても床との接触が増えるメニュー

このあたりでした。

床がかたいと、それだけで少しやりにくく感じます。
フォームより先に「痛いな」「気になるな」が来ると、どうしても続きにくいです。

だから自分にとってマットは、トレーニングを特別なものにする道具というより、床との当たりをやわらげて、やる気を止めにくくするものに近かったです。

下に響きにくくしたいなら、マットだけで全部解決ではなかった

ここは大事だと思っています。

家トレ用マットがあると安心感はかなりあります。
でも、マットを敷けば何でも大丈夫、という感じではありませんでした。

たとえば、勢いよく動く種目や、着地の強い動きは、マットがあっても響きやすいと思います。

自分が大事だと感じたのは、

  • ジャンプ系を避ける
  • 床に体を落とさない
  • ゆっくり動く
  • 静かな種目を選ぶ

この前提を持ったうえで、マットを使うことでした。

つまり、家トレで下に響きにくくするには、マット+種目選び+動き方で考える方が自然でした。

自分にとって一番よかったのは「床に気を使いすぎないで済むこと」だった

マットがあると、筋トレの質が急に変わるというより、気持ちの引っかかりが減る感じがありました。

ここでひざをついて大丈夫かな。
手をついたとき、音はどうかな。
床でやるのは少しやりづらいな。

こういう小さい迷いが減ると、家トレの流れがかなりスムーズになります。

家トレは、始めるまでの面倒さが小さいほど続きやすいです。
そう考えると、マットは体を鍛える道具というより、始めやすくする道具としての意味が大きかったです。

こんな人は、マットがあるとかなり助かると思う

自分の感覚では、次のような人は家トレ用マットがあると助かりやすいと思います。

  • マンションやアパートで下への音が気になる人
  • 朝に静かに家トレしたい人
  • 床に手やひざをつく種目をやりたい人
  • 筋トレを始めるまでの不安を減らしたい人

逆に、立ったままの種目が中心で、床に近い動きが少ない人は、最初からなくても大丈夫かもしれません。

大事なのは、「みんな持っているから」ではなく、自分のやりたいメニューに合うかで考えることだと思います。

最初から大きく考えすぎない方がよかった

家トレ用品って、見始めるといろいろ気になります。

厚さはどうするか。
大きさはどうするか。
本格的なものがいいのかな。

でも、自分には最初からそこまで考えすぎない方が合っていました。

家トレを続けるうえで大事だったのは、完璧な環境を作ることより、今の家の中で回る形にすることだったからです。

だから、まずは今のメニューに必要かどうかを見る。
必要そうなら、シンプルに使えるものを考える。
それくらいで十分だと思っています。

マットが必要か迷ったとき、自分ならこう考える

もし今の自分が、家トレ用マットが必要か迷っているなら、こう考えます。

  • 床に手やひざをつく種目を週に何回かやるか
  • 下への音や振動が不安で動きづらくなっていないか
  • マットがあると家トレのハードルが下がりそうか

このどれかに当てはまるなら、あると助かる可能性が高いです。

逆に、今の時点で立ったままの静かな種目だけで十分回っているなら、急いで用意しなくてもいいかもしれません。

家トレ用マットは、必要な人にはかなり助かるけれど、誰にでも最初から必須という感じではありませんでした。

まとめ

家トレ用マットは必要なのか。
自分にとっては、絶対に必要とは限らないけれど、下に響く不安を減らしたいならかなり助かるというのがいちばん近い答えです。

大事だったのは、

  • マットがなくてもできる種目はある
  • 床に近い種目ではあると助かる
  • 下に響きにくくするには種目選びも大事
  • 不安を減らして始めやすくする意味が大きい

このあたりでした。

家トレは、ちゃんと鍛えることも大事ですが、それ以上に家の中で無理なく続けられることが大事だと思っています。

もし今、マットが必要か迷っているなら、「これがあると安心して動けそうか」で考えてみると、自分に合う答えが見つかりやすいかもしれません。

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