朝ランを始めると、走る前に何を食べるかも迷いますが、それと同じくらい気になったのが「走ったあとに何を食べればいいんだろう」ということでした。

せっかく走ったなら、ちゃんとしたものを食べた方がいいのかな。
でも朝はそんなに時間がない。
子どものこともあるし、自分の朝ごはんにあまり手間はかけられない。そんなふうに思っていました。

僕はいま37歳の会社員で、育休中です。6歳の娘と0歳の息子がいて、朝はきれいに予定どおり進む日ばかりではありません。
だから朝ラン後の朝ごはんも、理想的かどうかより、忙しい朝でもちゃんと回るかの方が大事でした。

いろいろやってみて思ったのは、朝ラン後の朝ごはんは、完璧じゃなくていいということです。
大事なのは、走ったあとに水分をとって、空腹をそのままにしすぎず、無理なく続けられる形にしておくことでした。

この記事では、朝ラン後の朝ごはんは何がいいのか、忙しい朝でも回しやすかった組み合わせを中心に、現実的に書いていきます。
しっかり整えた食事じゃなくても大丈夫かなと不安な人の参考になればうれしいです。

朝ラン後の朝ごはんは、頑張りすぎない方が続きやすい

最初に思ったのは、朝ラン後の朝ごはんを「ちゃんとしなきゃ」と考えすぎると、朝ランそのものが重くなりやすいということでした。

走ったあとに、栄養のバランスが完璧な朝食を毎回きれいに作れたら、それはたしかに理想だと思います。
でも、実際の朝はそこまで余裕がないことも多いです。

とくに子どもがいると、自分のごはんだけに時間を使うのはむずかしい朝もあります。
だから僕は、まずはすぐ食べられて、食べたあとに気持ちよく動けることを優先するようになりました。

朝ラン後の朝ごはんは、特別なメニューである必要はなくて、生活の中で続けやすい形であることの方が大事だと感じています。

僕が朝ラン後の朝ごはんで大事だと思ったこと

1. まず水分をとる

走ったあと、最初にやることは水分をとることです。

僕は3km前後を走ることが多いので、ものすごく汗をかくわけではありません。
それでも、帰ってくると口の中が少し乾いていて、水を飲むとやっと落ち着く感じがあります。

朝ランのあとは、朝ごはんを考える前に、まず水を飲む。
これだけでも体が少し戻る感じがして、次の流れに入りやすかったです。

朝って、走る前も走ったあとも、気づかないうちに水分が足りていないことがあります。
だから、まず水分をとるようにしてから、朝ごはんのことを考える方が自然でした。

2. すぐ食べられるものの方が結局続く

朝ラン後の朝ごはんは、理想的なメニューより、すぐ食べられるものの方が結局続きました。

たとえば、トースト、ヨーグルト、バナナ、ゆで卵、プロテイン、納豆ごはん。
こういう、準備が簡単なものの方が朝には合っていました。

逆に、毎回ちゃんと作ろうとすると、それだけで少し面倒になります。
朝ランを続けたいのに、朝ごはんの準備が重くて全体がしんどくなるのは、ちょっともったいないです。

僕の場合、走ったあとはすでに少し気分がすっきりしているので、朝ごはんまで複雑にしない方が、朝全体が整いやすかったです。

3. お腹に重すぎないものがちょうどいい

走ったあとって、空腹にはなるんですが、何でも重たいものを食べたいわけではない日もあります。

とくに朝は、体がまだ完全に起ききっていないこともあって、いきなり重たいものを食べると少ししんどいと感じることがありました。

だから僕は、朝ラン後の朝ごはんは、しっかり食べるとしても、まずは食べやすいものの方が合っています。

走ったあとに朝ごはんがおいしく感じることは多いんですが、その気持ちよさをそのまま残せるくらいの軽さが、自分にはちょうどよかったです。

忙しい朝でも回しやすかった組み合わせ

ここからは、忙しい朝でも回しやすかった組み合わせをまとめます。
どれも特別なものではなくて、無理なく続けやすい形を意識したものです。

1. トースト+ヨーグルト+飲みもの

いちばん無理がないのは、この組み合わせでした。

トーストは準備が簡単ですし、ヨーグルトがあると少し食べた感じも出ます。
そこに水やコーヒー、牛乳など、その日の気分で飲みものを合わせるだけでも、朝ごはんとして十分まとまります。

僕はもともと、朝にトーストとヨーグルトを食べることがあるので、朝ラン後にもその流れは取り入れやすかったです。
走ったあとだと、いつもの朝ごはんでも少しおいしく感じやすいのがよかったです。

2. バナナ+ヨーグルト or プロテイン

あまり時間がない日は、このくらいでも十分だと思っています。

バナナはそのまま食べられるので、朝にはかなり助かります。
そこにヨーグルトかプロテインを合わせると、朝ごはんとしてもまとまりやすいです。

走ったあとに食欲はあるけれど、まだそんなにしっかり食べる気分じゃない朝もあります。
そういう日は、このくらいの軽さの方がちょうどいいです。

朝ラン後の朝ごはんは、毎回同じ重さじゃなくてもいいと思っています。
軽めで十分な日がある方が、全体としては続きやすいです。

3. ごはん+納豆+味噌汁

時間に少し余裕がある日は、この組み合わせもいいなと思います。

特別な料理ではないですが、食べたあとの落ち着きがあります。
朝からあまり手をかけなくても整いやすい組み合わせです。

走ったあとに和食っぽいものを食べると、変に食べすぎず、でも物足りなさも少ない感じがありました。
朝ごはんとして無理がないのがよかったです。

4. おにぎり+ゆで卵

これもかなり現実的です。

おにぎりは食べやすいし、ゆで卵があると少し満足感が出ます。
朝の時間がないときでも、比較的まとまりやすい組み合わせでした。

「ちゃんとした朝ごはんを作るのは無理だけど、何も食べないのも嫌だな」という朝には、このくらいがちょうどいいと思います。

逆に、続きにくかったパターン

僕の中で続きにくかったのは、朝ラン後の朝ごはんを毎回きれいに整えようとしすぎることでした。

たとえば、栄養のことを気にして品数を増やそうとしたり、毎回理想的な組み合わせを考えたりすると、だんだん面倒になります。

朝ランをしただけでも、朝の中ではけっこうがんばっています。
そのあとまで完璧を求めると、全体が続きにくくなります。

朝ごはんは、少し整っていれば十分。
そのくらいに思っていた方が、自分には合っていました。

朝ラン後の朝ごはんで迷ったら、この考え方でいいと思う

迷ったときは、僕はこの3つで考えるようにしています。

1. すぐ食べられるか

朝ラン後は、朝の流れを止めないことが大事です。
すぐ食べられるものの方が、結局いちばん続きやすいです。

2. 食べたあとに重すぎないか

朝は、しっかり食べたい日もあれば、軽めで十分な日もあります。
食べて苦しくならないことの方が大事でした。

3. 次の日も同じようにできそうか

これがかなり大事です。

1回だけ頑張れる朝ごはんより、明日も同じように用意できる朝ごはんの方が、朝ラン全体としては続きやすいです。
朝ラン後の朝ごはんも、特別な日用ではなく、ふだんの生活に入れやすいものが合っていると思います。

今の自分には、簡単で少し整う朝ごはんがちょうどいい

いろいろ考えてみて、今の自分には、朝ラン後の朝ごはんは「簡単で、少し整う」くらいがちょうどいいと感じています。

完璧じゃなくていい。
でも何も考えないわけでもない。
その中間くらいが、いちばん現実的でした。

実際、走ったあとにいつもの朝ごはんを少し気持ちよく食べられるだけでも、朝の感じはかなり変わります。
「今日も少し整ったな」と思える朝が増えるだけで、朝ランをやる意味は十分ある気がしています。

まとめ

朝ラン後の朝ごはんは何がいいのか。
僕は、忙しい朝でも回せる、簡単で重すぎない組み合わせがいちばん続けやすいと思っています。

自分に合っていたのは、こんな考え方でした。

  • まず水分をとる
  • すぐ食べられるものを選ぶ
  • 重すぎない組み合わせにする
  • 完璧より、続けやすさを優先する

トーストとヨーグルト、バナナとプロテイン、おにぎりとゆで卵。
そのくらいの現実的な組み合わせで十分だと思います。

朝ラン後の朝ごはんに迷ったら、まずは「忙しい朝でもまたできそうか」で考えてみるのがおすすめです。