0歳育児中でも自分の運動時間を作るコツ|朝に15分をひねり出した現実的なやり方
0歳の子がいると、自分の時間は本当に減ります。
少し前まで当たり前にあった時間が、いつの間にかほとんどなくなっている。
運動したい気持ちはあるのに、気づいたら一日が終わっている。
僕はそれを何度も感じました。
いま37歳の会社員で、育休中です。6歳の娘と0歳の息子がいて、家の中はいつも予定どおりには進みません。
「朝ランしたい」「家で少し筋トレしたい」と思っても、きれいに時間が空くことはあまりないです。
だから最初は、運動する時間を作ること自体がかなり難しく感じていました。
でも、いろいろやってみるうちに、まとまった時間を待つより、短い時間を先に確保する方が現実的だとわかってきました。
いま自分がいちばんやりやすいのは、朝に15分前後だけ自分の時間を作るやり方です。
長くはないです。
でも、その15分があるだけで、朝ランにも家トレにもつながりやすくなりました。
この記事では、0歳育児中でも自分の運動時間を作るために、自分がやってみてよかったことを書いていきます。
理想論ではなく、生活の中でなんとか回しやすかったやり方だけに絞ってまとめます。
0歳育児中は「時間ができたら運動する」だと、だいたいできない
まず最初に感じたのは、時間ができたら運動しよう、ではほとんどできないということでした。
0歳育児って、予想していないことで時間が消えていきます。
少し手が空いたと思ったら泣くこともあるし、寝たと思ったらすぐ起きることもある。
そのうえ家のこともあるので、「あとでやろう」はかなり流れやすいです。
僕も最初は、どこかで時間が空くだろうと思っていました。
でも実際は、その「どこか」がなかなか来ませんでした。
だから、運動時間は空いた時間に入れるものではなく、先に小さく押さえるものなんだと思うようになりました。
いちばん現実的だったのは、朝に15分だけ確保すること
いろいろ試してみて、いちばん現実的だったのは朝でした。
昼は予定が読みにくい。
夜は疲れていて、やろうと思ってもそのまま終わりやすい。
そう考えると、自分にとっては朝がいちばんぶれにくかったです。
といっても、1時間早起きするとか、特別なことをしているわけではありません。
自分の場合は、まず15分前後だけ確保できれば十分でした。
朝ランなら3km前後。
家トレなら15分。
このくらいの長さなら、「今日はこれだけでもやれた」と思えます。
まとまった時間を待つより、短くても使える時間を先に決める。
0歳育児中は、その方がずっと現実的でした。
自分の運動時間を作るためにやってよかったこと
1. 前日の夜に「明日の朝にやる」と決めておく
いちばん大きかったのはこれでした。
その日の気分で決めるより、前日の夜に「明日の朝に少し動く」と決めておく方が動きやすいです。
朝になってから考えると、眠いし、迷うし、そのままやめやすいんですよね。
朝って、起きた瞬間の気分だけで決めると弱いです。
だから、前の日の自分に少し助けてもらう感じで、先に決めておく方がよかったです。
これは朝ランでも家トレでも同じでした。
「明日どうしようかな」ではなく、「明日はこれをやる」にしておく。
それだけでも、朝の迷いはかなり減ります。
2. ウェアや道具を前日に出しておく
準備が面倒だと、それだけで止まりやすいです。
ウェアを探す。
靴下を探す。
ヨガマットを出す。
この小さい手間が、朝には意外と重たいです。
だから自分は、できるだけ前の日の夜に出しておくようにしました。
- 朝ランの日はウェアと靴下をまとめておく
- 家トレの日はヨガマットをすぐ出せる場所にしておく
- 水を飲めるようにしておく
やっていることは地味ですが、朝に考えることが減るだけでかなり違います。
0歳育児中は、少しでも判断の回数を減らす方がラクでした。
3. 「15分だけでいい」と最初から決める
これもかなり大きかったです。
運動しようと思うと、ついちゃんとやらなきゃという気持ちが出ます。
でも、その考え方だと時間がない生活には重すぎます。
だから今は、最初から15分だけでいいと思うようにしています。
短いです。
でも短いからこそ、育児のある生活でも入りやすい。
そして不思議なもので、15分でもゼロよりずっと違います。
長くできる日を待つより、短くても続く形を持っておく方が、結果として残りやすかったです。
4. 朝ランと家トレを別物にしすぎない
前は、朝ランができなかった日は、それで終わりになりやすかったです。
でも今は、朝ランが無理なら家トレ、家トレもしんどいならストレッチ、というふうに考えています。
どれも「朝に少し体を動かすこと」として同じ流れに置くようにしました。
この考え方にしてから、「今日は走れなかったからダメだった」という感じが減りました。
代わりがあるだけで、朝の習慣はかなり切れにくくなります。
0歳育児中は、毎回同じ形でできる方が珍しいです。
だからこそ、ひとつの正解にこだわらない方が続きやすいと思いました。
5. 完璧な頻度を目指さない
ここも大事でした。
毎日やろうとすると、できない日が出たときに一気に気持ちが切れやすいです。
0歳育児中なら、なおさらです。
夜しっかり眠れない日もあるし、朝の予定が崩れる日もあります。
そういう前提で考えると、「今週2回できたら十分」「今日は5分でもよし」くらいの方が現実的でした。
自分の運動時間を作るうえで必要だったのは、強い意志より、崩れても戻れる感覚だった気がします。
実際に作りやすかった時間の形
今の自分がやりやすいのは、こんな形です。
朝に15分取れる日
- 3km前後の朝ラン
- または家トレ15分
朝に10分しかない日
- スクワット
- 膝つき腕立て
- ヒップリフト
- 最後に少しストレッチ
朝に5分くらいしかない日
- 軽いストレッチ
- その場で足踏み
- プランクを短く1〜2回
こうやって何段階か持っておくと、「時間がないからゼロ」になりにくいです。
全部か何もないかで考えないことが、かなり大きかったです。
逆に、うまくいかなかった考え方
自分の中でうまくいかなかったのは、まとまった時間ができる前提で考えることでした。
たとえば、30分は欲しいとか、走るならしっかりやりたいとか。
その気持ちはわかるんですが、0歳育児中の生活には少し重たいです。
もうひとつうまくいかなかったのは、できなかった日を引きずることでした。
今日は無理だった。
それなら次でいい。
この切り替えができる方が、結果として続きやすかったです。
自分の運動時間を作るには、完璧さより、戻りやすさの方がずっと大事でした。
0歳育児中でも、自分の時間は少しなら作れる
0歳育児中に「自分の時間を大きく取る」のは、やっぱり難しいです。
でも、「少しだけなら作る」はできることがあります。
15分だけ。
10分だけ。
それでも、自分の体を少し動かせると、朝の感じがかなり変わります。
何か大きなことをしなくても、少しでも自分のために使えた時間があると、それだけで気持ちが整いやすいです。
自分にとって運動時間は、体のためだけじゃなくて、気持ちを崩しにくくする時間でもありました。
まとめ
0歳育児中でも自分の運動時間を作るには、まとまった時間を待つより、短い時間を先に押さえる方が現実的でした。
自分がやってよかったのは、このあたりです。
- 前日の夜に朝やることを決めておく
- ウェアや道具を前日に出しておく
- 15分だけでいいと決める
- 朝ランと家トレを同じ流れで考える
- 完璧な頻度を目指さない
0歳育児中は、毎日きれいに時間を作るのは難しいです。
でも、短くても自分の時間を少し持てると、体も気持ちも前より整いやすくなると思います。
まずは15分、無理なら10分、もっと難しい日は5分でもいい。
そのくらいの形から始めるのがおすすめです。
