朝ランを始めようと思ったとき、意外と迷ったのが「どこを走るか」でした。

朝の住宅街をそのまま走るのがいいのか。
公園のまわりの方が走りやすいのか。
信号が多い道は止まりやすいかな。
暗い道はなんとなく不安だな。

シューズや服装より前に、コース選びで少し止まっていた時期がありました。

結論から言うと、朝ランのコースは「頑張って走れる道」より「朝でも迷わず出やすい道」を選ぶ方が続きやすかったです。

僕はいま、朝に3km前後を走ることがあります。
タイムを追うより、まずは無理なく続けることを大事にしています。
だからコースも、景色がすごくいいとか、長くしっかり走れるとかより、朝の自分でも出やすいことを優先するようになりました。

この記事では、朝ラン初心者がコースをどう選ぶと続きやすいのか、自分が走りやすかった道の条件を実感ベースでまとめます。

朝ランのコースは「続けやすさ」で選ぶ方がよかった

走るコースを考えるとき、最初は「ちゃんと運動になる道」を探したくなりました。

でも実際には、朝ランが続くかどうかは、運動として理想的かよりも、朝にその道へ向かう気持ちが重くならないかの方が大きかったです。

朝は、起きるだけでも少し気力を使います。
そのうえで「今日はどこを走ろう」「あの道まで行くのが面倒だな」となると、そこで止まりやすくなります。

だから自分には、家を出てすぐ自然に乗れる道の方が合っていました。

少し遠くの気持ちいいコースより、すぐ走り始められる近めの道の方が、結果的には長く残りました。

自分が続けやすかったコースの条件

朝ラン初心者のコースとして、自分が続けやすかったのは次のような道でした。

  • 家から近くて、すぐ走り始められる
  • 信号や車の出入りが多すぎない
  • 朝でも安心して通りやすい
  • 1周しなくても往復で距離を調整しやすい
  • 気分が重い日でも短めで切り上げやすい

こうして見ると、特別なコースではないです。
でも、朝に続けるにはこの「特別じゃなさ」がかなり大事でした。

たとえば僕は、最初からきれいなランニングコースや大きい公園を目指すより、近所の歩道や公園まわりを組み合わせる方が合っていました。
3kmくらいなら、それでも十分回せます。

信号が多い道は、自分には少し続きにくかった

これは人によると思いますが、自分は信号が多い道だと少し走りにくく感じました。

せっかくリズムが出てきても止まりやすいですし、朝の短い時間の中で何度も止まると、「今日はあまり走れなかったな」という気持ちになりやすかったからです。

もちろん、安全の方が大事です。
だから信号がある道が悪いというより、なるべく止まる回数が少ない道の方が、気持ちがつながりやすかったという感じです。

朝ラン初心者の時期は、走力よりも「また明日も行けそう」と思える感覚の方が大事だと思っています。

景色の良さより「朝でも不安が少ない道」が大事だった

朝のコースを考えるとき、景色がいい道や気持ちいい道を選びたくなることもあります。

でも、自分にとってはそれ以上に、朝でも不安なく通れるかが大事でした。

まだ暗さが少し残る時間帯だったり、人通りが少なすぎたりすると、それだけで足が重くなります。
特に毎日ではなくても、週2〜3回続けたいなら、「今日はちょっと不安だからやめよう」が増えない方が大事でした。

だから自分は、

  • 完全に人がいない道より、少し生活の気配がある道
  • 車通りが激しすぎない道
  • 見通しが悪すぎない道

の方が走りやすかったです。

コース選びは、速く走れる道探しというより、気持ちよく外に出られる道探しに近いのかもしれません。

最初は「1本の定番コース」があるとかなりラクだった

朝ラン初心者の時期にいちばん助かったのは、定番コースを1本決めたことでした。

今日はどこを走るか。
何kmにするか。
遠回りするか。
そういうことを毎回考えるのは、朝だと意外と重いです。

だから最初は、だいたい同じ道を走るで十分でした。

自分の場合は、家を出て、公園のまわりかその近くを通って、無理なく戻れる流れを作っていました。
「これなら3km前後で終われる」という形があると、気持ちがかなりラクでした。

変化のあるコースは、続いてからでも遅くなかったです。
まずは「迷わない」が大事でした。

調子が悪い日でも戻りやすい道がよかった

毎回気持ちよく走れるわけではありません。
眠い日もありますし、子どものことや仕事のことが頭に残っている朝もあります。

そういう日に大事だったのは、途中で短く切り上げやすいことでした。

最初から大きく回るコースにすると、「最後まで行かないともったいない」という感じになりやすいです。
でも、途中で戻りやすい道だと、「今日は短めでいいか」と切り替えやすいです。

朝ランが続いた理由のひとつは、こういう逃げ道があったことだと思っています。

完璧に走る日ばかりではなくても、ゼロにしない方が続きやすいです。

公園が向いている人、近所の道が向いている人

コース選びに正解はないと思います。
ただ、ざっくり分けるとこんな感じかもしれません。

公園まわりが向いていそうな人

  • 信号で止まりたくない
  • 同じリズムで走りたい
  • 足元や安全面が気になる

近所の道が向いていそうな人

  • とにかく家からすぐ出たい
  • 短時間で終えたい
  • 往復で距離をゆるく調整したい

自分は、近所の道と公園まわりを少し混ぜる形がちょうどよかったです。
朝の気分や時間に合わせて微調整できるからです。

朝ラン初心者がコース選びで最初にやるならこれで十分

これから朝ランを始めるなら、最初はシンプルでいいと思います。

  • 家から近い範囲で考える
  • 信号や車の多さをざっくり見る
  • 朝でも不安が少ない道を選ぶ
  • 3km前後か、それより短くても戻れる形にする
  • まずは定番コースを1本作る

きれいなコースや映える道を探さなくても大丈夫でした。
朝ラン初心者にとって大事なのは、すごいコースより、また明日も行けそうなコースだと思います。

まとめ

朝ランのコースはどう選ぶのがいいのか。
自分にとっては、走りやすさより続けやすさで考えるのがいちばん合っていました。

続きやすかった道の条件は、

  • 家から近い
  • 止まりすぎない
  • 朝でも不安が少ない
  • 短く切り上げやすい
  • 毎回あまり迷わない

このあたりでした。

朝ラン初心者の時期は、理想的なコースを探すより、朝の自分でも外に出やすい道を1本持つ方がずっと大事でした。

もし今コース選びで止まりそうなら、まずは家の近くで「これなら行けそう」と思える道を短めに1本決めるところからで十分だと思います。

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