朝ランのペースはどのくらいがいい?初心者がラクに続ける走り方
朝ランを始めると、次に迷いやすいのがペースでした。
速く走った方がいいのか。
ゆっくりすぎると意味がないのか。
息が上がるくらい頑張った方が効果があるのか。
最初はこのあたりがよくわかりませんでした。
僕はいま37歳の会社員で、育休中です。6歳の娘と0歳の息子がいて、朝の時間はかなり限られています。
そんな中で朝ランを続けるなら、きつく追い込むことより、生活の中でまた走れそうと思えることの方が大事でした。
今の自分は、だいたい3km前後を25分くらいで走ることが多いです。
速いとはまったく言えません。
でも、このくらいのペースだからこそ、朝の中に入れやすくて、また次も行こうと思いやすいと感じています。
結論から言うと、朝ラン初心者は、最初から速く走ろうとしなくていいと思っています。
むしろ、少し物足りないくらいのラクなペースの方が、結果として続きやすいです。
この記事では、朝ランのペースはどのくらいがいいのか、初心者の自分が続ける中で感じたことを、できるだけやさしくまとめます。
ペースがわからなくて不安な人や、走るたびにしんどくなりすぎる人の参考になればうれしいです。
朝ラン初心者は「頑張りすぎないペース」がちょうどいい
最初にいちばん大きかったのは、朝ランのペースは、速さよりラクさで考えた方がいいということでした。
走るとなると、どうしても「ちゃんと運動した感じがほしい」と思ってしまいます。
僕も最初はそうでした。
せっかく走るなら、少し頑張った方が意味がある気がしていたんです。
でも実際は、その考え方だと続きにくかったです。
朝って、起きるだけでも少しエネルギーを使います。
そこに速く走ることまで足すと、1回はできても、また次もやろうという気持ちが残りにくくなります。
だから今は、朝ラン初心者にちょうどいいのは、終わったあとに「きつかった」より「これならまた行けそう」が残るペースだと思っています。
僕が今のペースをちょうどいいと感じる理由
1. 息が上がりすぎない
今の自分のペースは、3kmを25分くらいです。
かなりゆっくりですし、見た目にすごい感じはありません。
でも、このくらいだと息が上がりすぎず、朝の体にも入りやすいです。
朝ランって、朝から苦しくなりすぎると、それだけで少し身構えてしまいます。
「またあのしんどさをやるのか」と思うと、次の日のハードルも上がります。
逆に、少し息は弾むけれど、なんとか続けられるくらいだと、気持ちが重くなりにくいです。
自分にはそのくらいがちょうどよかったです。
2. 走り終わったあとに余力が残る
朝ランは、そのあとにも生活が続きます。
朝ごはんもあるし、家のこともあるし、子どものこともあります。
だから、走った時点で全部使い切るようなペースだと、朝全体がしんどくなりやすいです。
今のペースだと、走り終わったあとに少し余力が残ります。
疲れてはいるけれど、ぐったりではない。
この感じが、朝にはかなり大事でした。
朝ランは、走り切ることより、そのあとも生活が回ることの方が大事な日があります。
とくに子育て中の朝は、その感覚がかなり大きいです。
3. また次もやれそうと思える
これがいちばん大事かもしれません。
朝ランは、1回だけがんばるなら速く走れる日もあると思います。
でも、続けるなら「また次も行けそう」と思えるかどうかの方がずっと大事でした。
速すぎるペースで走ると、その日は達成感があっても、翌朝に気持ちが重くなりやすいです。
脚がだるい。
少し面倒。
またあれをやるのかと思う。
こうなると、朝ラン自体が少しずつ重たくなります。
今の自分には、少し物足りないくらいのペースの方が、結果として長く続けやすいと感じています。
初心者はどのくらいのペースならいいのか
数字でぴったり決めるのは難しいですが、自分はこんな感覚を目安にするのがわかりやすいと思っています。
1. 走りながら少し話せそうなくらい
ずっと会話できるほどラクじゃなくてもいいですが、完全に無理ではないくらいです。
息が切れすぎて何も話したくない状態なら、少し速すぎるのかもしれません。
初心者の朝ランは、このくらいの余裕がある方が入りやすいです。
2. 途中で「もう無理」となりにくいくらい
走り始めてすぐにしんどくなるペースは、たぶん少し速いです。
後半に少しきつくなるくらいならまだいいですが、最初から苦しいと続けにくいです。
朝ランは、出だしで自分を追い込まない方が、かなりやりやすかったです。
3. 終わったあとに少し余裕があるくらい
これもかなり大事でした。
走り終わって、倒れこむほど疲れる必要はありません。
少し汗をかいて、少し呼吸が上がって、でも朝ごはんを食べる気力はちゃんとある。
そのくらいが、自分にはいちばんちょうどよかったです。
朝ランで速くなろうとしすぎると、続きにくくなることがある
朝ランを続けていると、少しずつ速く走りたくなることがあります。
昨日より速く。
前より短い時間で。
その気持ちはすごく自然だと思います。
でも、自分の場合は、そこを強く意識しすぎると少し苦しくなりました。
速く走ることが目標になると、朝ランが少し競技っぽくなってきます。
もちろんそれが楽しい人もいると思います。
でも、今の自分に必要なのは記録を伸ばすことより、朝に体を動かす流れを残すことでした。
だから、速くなることはおまけくらいでちょうどいいと思っています。
まずは、今の生活の中で無理なく続くペースを見つける方が先でした。
逆に、ゆっくりすぎるのはだめなのか
そんなことはないと思います。
自分はむしろ、ゆっくりめのペースの方が朝ランには合いやすいと感じています。
「こんなにゆっくりで意味あるのかな」と思う日もありました。
でも、意味があるかどうかは速さだけでは決まらない気がしています。
朝に少し体を動かせた。
外に出られた。
少し気分が変わった。
それだけでも、朝ランとして十分価値があります。
ゆっくりでも続けられるなら、その方がずっと強いです。
自分にとって朝ランは、速さを証明する時間ではなく、少し整うための時間に近いです。
自分がやりやすかったペースの決め方
今の自分なら、朝ランのペースはこの順番で考えます。
1. まず距離を決める
自分は3km前後と決めています。
距離が決まると、ペースも考えやすくなります。
2. その距離を苦しすぎずに終えられる速さにする
速く走ることより、最後まで無理なく行けることを優先します。
朝ランは、その日の満足感より次の朝につながるかの方が大事でした。
3. きつい日はさらにゆっくりにする
毎日同じペースで走る必要はないと思っています。
眠い日、体が重い日、気分が乗らない日。
そういう日は、思い切ってさらにゆっくりでいいです。
朝ランは、コンディションを無視して同じ速さを守るより、その日の自分に合わせた方がずっと続きやすいです。
今の自分には「少し物足りないくらい」がいちばんちょうどいい
いろいろやってみて、今の自分にはこの感覚がいちばん合っています。
少し物足りない。
でも、それくらいの方がまた次もやれそう。
走ったあとも生活が回る。
気持ちも重くなりにくい。
この感じが、朝ランにはかなりちょうどよかったです。
速く走れる日があってもいい。
でも、それを毎回求めない。
朝ランは、このくらいの距離感の方が続きやすいと思っています。
まとめ
朝ランのペースはどのくらいがいいのか。
自分は、初心者のうちは「頑張りすぎないペース」がいちばんちょうどいいと感じています。
大事だったのはこのあたりです。
- 速さよりラクさを優先する
- 息が上がりすぎないくらいにする
- 走り終わったあとに余力を残す
- また次もやれそうと思えるペースにする
- きつい日はさらにゆっくりでいいと考える
朝ランを続けたいなら、最初から速く走ることより、生活の中でまた走れそうと思えることの方がずっと大事です。
ペースに迷ったら、まずは少し物足りないくらいから始めてみるのがおすすめです。
